ニット帽のベストなポンポンのサイズはいくつなのか

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編みlog

この所寒い日が続いていて、頭も寒く、かわいいニット帽がほしいと思って編んだんですが、仕上げのポンポンのサイズに悩んでしまい……。
「この際比較してみよう!」と思い立って、大小いろいろ作ってみました。

購入したもの

今回はサンプルなので、安い毛糸でいいかなと思ってダイソーに探しに行ったんですが、最近はポンポン作る道具(※)も100均で手に入るんですね!
手元になく、厚紙で作ろうかなと思ってたところだったのでちょうどよかったです(*’▽’)
早速、90mm・55mmのセットと、70mm・35mmのセットを購入しました。
※私はこの手の道具を「ポンポンメーカー」って呼んでたんですが、調べたとこ「ポンポンメーカー」はクロバーさんの商標みたいです。さすが……!

ダイソーで購入したふわふわボール

余談ですが、その昔、母がポンポンでフクロウを作るキットを買ってきたものの、ポンポン作る道具が必要なことに家に帰ってから気づき、購入しに行った思い出があります。(たぶん実家のどこかにまだあるはず……!)

最近は、ポンポンで犬を作る人もいるらしく、考える人はすごいなぁと思ってます(;’∀’)

さて、毛糸はアクリル毛糸を2玉。
久しぶりに毛糸コーナーのぞいたんですが、100均=アクリル毛糸のイメージだったので、ポリエステルのリサイクルヤーンがいっぱいあってびっくりしました。

ダイソーのアクリル毛糸

ふわふわボール(ポンポン作る道具)の使い方

帰宅して、さっそくふわふわボールを開封。
ダイソーのふわふわボールの中身はこんな感じ。

ふわふわボールの中身

2枚1組で使用します。

2枚1組で使用

使い方は簡単で、2枚を合わせたら、ぐるぐると毛糸を巻いていきます。

ぐるぐる

反対側もまんべんなく巻いたら、写真のように留めて、はさみでぐるぐる巻いた糸を切ります。(後述しますが、今回はちょっと巻き過ぎだったかもしれません)

はさみでちょきちょき

1周切り終わったら、パーツとパーツの間に糸を通して結びます。
このとき、糸の抜け落ちに注意してください。
(ある程度たくさん糸が巻いてあれば、抜け落ちることはないと思います)
左の写真は、糸で縛る位置が分かりやすいように分かりやすいように少し広げてみました。

パーツを外すとこんな感じになるので、はさみで丸く整えて完成です。
今回は、真ん中部分に巻き過ぎてフットボール型になりましたが、はさみで丸く整えれば問題なし!

完成。このあとはさみで丸く整えました

毛糸、残しておいても仕方がないかなと思い全部使って作ってみたんですが、ダイソーのアクリル毛糸2玉で、35mm3つ、55mm3つ、70mm2つ、90mm1つできました。
90mmはパンパンに巻いたんですが、すごく糸を使いました……!!

100均のアクリル毛糸2玉でできたポンポンたち

サイズ検証

さっそく、どのサイズがしっくりくるのか、検証したいと思います。
※写真のニット帽は大人サイズです。

35mm

小さいかな。

35mm

55mm

ちょうどよさそう!

55mm

70mm

ニット帽がシンプルなら、このくらいのサイズでもアクセントになってよさそうです。

70mm

90mm

でっかい(笑)

90mm

いざ、本命のニット帽に……!

55mmがしっくりきたので、今回は55mmのポンポンをつけることにしました。
……ニット帽と同じウールの毛糸で作ったんですが、なんか一回り小さい?

左:アクリル、右:ウール

サンプルで作ったのが白いポンポンで膨張色だからかなとも思ったんですが、やっぱり小さい……!
巻くときに限界まで巻かずにまんべんなく巻いておしまいにしたのでそのせいもあるのか、それとも糸によってサイズが変わるのか……。
このあたりは、また時間があるときに検証したいと思います。

というわけで完成(`・ω・´)

完成!
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