ここ最近急に寒くなって、着るものに困っています。
朝のバタバタから、1才のおちびさんをとにかく着替えさせて出発。
(悩んだ末、子どもの服装は大人マイナス1枚っていうし、日中はあったかくなるかもと思って、厚手の半袖+長ズボンにしました)
保育園まで抱っこで歩いてたら「半袖やばないですか!?」と複数の人から言われ、やっぱりマズかったのか!?と思ったら、私も半袖でした(;’∀’)
抱っこで行ったので、行きはあったかかったんですが、帰りが寒かったです。最近のおちびさんは保育園に着いたらさっさと行ってしまうので、母の心にもすきま風が吹いてます。寒いです。
さて、自分のことをする時間がない朝は、さっと帽子をかぶって寝癖をごまかしていくんですが、もう寒くなってきたのでニット帽の出番ですね!
ニット帽のお手入れ(お洗濯)、ポンポンがついてるのってポンポンから傷んでいく(ウールはどうしてもフェルト化する)ので、私はポンポンを外して洗いたい!
それに、ニット帽作っても、最後のポンポン付けが面倒でたまっていくので、ついでに付けるのも簡単にしたい!
……と思いまして。
ポンポンを固定するボタン、既製品があるにはあるんですが、もっとシンプルなのがいい!と思って作っちゃいました(*’▽’)

↓アマゾンで売ってる既製品はこちら。
ぽんぽんボタンの使い方

準備するもの
- ニット帽
- ポンポン
- ゴム
- かぎ針
- はさみ
- ぽんぽんボタン
- 4mmの穴に通るサイズでゴムを押し出せるもの(小さめのトライバーなど)
今回ゴムはアマゾンで購入しました!(100均のヘアゴムなどでもOK)
使い方
①ぽんぽんを束ねている糸に、かぎ針などを使ってゴムを通す

②通したゴムを適当な長さにカットする

③通したゴムを輪にして軽く結び、結び目をポンポンの中心側へ移動する
(最後にぎゅっと結ぶので、ここでは仮止め程度に結ぶ)

④ニット帽の内側から外側に向かってかぎ針を出し、先ほどポンポンにつけたゴムを内側へひっぱり出す


⑤小さめのトライバーなど、ボタンの中心の穴に通るものを使って、ゴムをボタンの中心に通す

⑥ボタンの中心からゴムをひっぱり出して、左右のくぼみにひっかける



⑦ぽんぽんがグラグラする場合は③で結んだゴムの結び目をほどき、ゴムを短く結び直し、ちょうどいい長さになったらぎゅっと結ぶ

⑧ゴムを目立たない長さにカットし、ぽんぽんを束ねている糸も、ポンポンの他の糸の長さと合わせてカットする


できあがり!

これでお洗濯も簡単になったので、たくさん使って寒い冬を乗り切れそうです!
